塾なし私立中学受験で合格!

私立中学受験する娘を抱える父の考えを綴ります

慣用句&ことわざで中学受験を表現!

腹を決め、千里の道も一歩よりという気持ちで始めた受験学習。
石の上にも三年、ちりも積もれば山となるという思いで日々、学習に取り組んできた。
友達からの誘いには目もくれず頑張ってきた。でも子のことを思うと、親として胸が痛む。

学校見学や体験会では、目を奪われるような学校設備や部活動もあった。
歯が立たないような難関校もたくさんある。
学習に追われて目が回ることも時としてある。
模試を受けても目に余るような結果もあった。
日にちも迫り、顔をくもらせてしまう場面もあった。

学習面において手を抜いてはならない。
耳にたこができるくらい繰り返し覚えさせた問題もある。
口をすっぱくして教えてきた解法もあった。
親として何でも手を貸してあげられたら良かったが、困難なことも多かった。
子の足を引っ張ることだけはしないよう、環境づくりにも取り組んできた。
入試本番は、足がすくんでしまうかもしれない。
でも、手を尽くせばきっと後悔はしないはずだ。
そうして、合格を勝ち取って胸をなで下ろしたい。
良い結果を得ることができれば、親としても鼻が高い。
受験が終わったあかつきには、胸を張らせて子供を中学校に通わせたい。